【最新】ENSドメイン(〇〇.eth)の取得方法・費用まとめ

【最新版】ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用

ENSでドメイン(〇〇.eth)を取得する方法がわからない…費用もふくめて、画像で分かりやすく教えて!

こんなお悩みを解決します!

 

本記事の内容

ENSの概要・取得するメリット3選

ENSの取得費用

ENSの取得方法(買い方)

よくあるQ&A

 

今回は、ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用について、こまかく解説します。

 

「英語ばっかりだし、難しそう…」と不安ですよね。

 

過去のぼくも同感だったので、全手順画像つきで解説するので、ご安心ください!

 

本記事を読むと、希望のドメインが取得でき、仮想通貨関連のやり取りが『安全・ラク』になりますよ!

 

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こちらをクリックして、『ENSドメインの取得方法』にジャンプする!

ENSとは?ENSドメインを取得する3つのメリット

【最新版】ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用

ENS(Ethereum Name Service)とは簡単にいうと、仮想通貨アドレスを「希望する文字列」へ変更できるサービスのこと。

 

「0x」から始まる42文字の仮想通貨アドレスを、ドメイン(希望する文字列)に変更できるんです。

ENSの具体例

 

ドメインは英語の他、日本語(漢字・ひらがな・カタカナ)や絵文字にも対応しています。

 

…とはいえ、「なぜお金を払ってまで変更するの?」と疑問ですよね。

 

そこで、ENSを取得するメリットを3つ、それぞれみていきましょう!

  • アドレスの誤入力を避けれる
  • 多くのアプリ(サービス)で使える
  • ドメインNFTを転売できる

 

アドレスの誤入力を避けれる

「仮想通貨アドレスの誤入力を避けれる」のは、非常にメリットです。

 

なぜなら、仮想通貨のやり取りで「0x」から始まるアドレスを1文字でも間違えると、資産が消えてなくなるから。

 

アドレスは42文字で構成されているため、間違いがないか確認しようと思うと、かなり大変なんですよね。

 

しかし、ENSドメインを取得すればアドレスを紐づけられるので、誤入力を120%防げます。

ENSの具体例

 

ユーザー辞書で登録しておけば一瞬で入力できますし、利便性が格段に向上するというワケです!

 

多くのアプリ(サービス)で使える

ENSは、以下のような多くの有名アプリ(サービス)で使えます。

ENSで使えるアプリ(サービス)

引用元:ENS公式サイト

 

仮想通貨を楽しむためのアプリ(サービス)とほぼ連携しているので、ENSがあれば利便性が向上しますよ。

 

個人的には、『無料で仮想通貨を稼げる』Braveと連携したのは嬉しいポイントでした。

 

広告ブロック機能・高速表示・省電力もあわせ持つブラウザなので、気になる方は『Braveブラウザのやり方・使い方記事』をどうぞ!

 

ドメインNFTを転売できる

ENSドメインはNFTになっているため、転売も可能。

 

NFT君
契約が完了したら、自動的にOpenSeaにドメインNFTが反映されます。

ENSドメインのNFT化

 

不要になったら売却できるので、金銭的リスクは低いといえますね。

 

ENSの転売で稼ぐ人もいるくらいなので、一定の需要はあります。

 

転売にチャレンジしたい方は、『NFT転売のやり方記事』を参考にしてください!

 

こちらをクリックして、『ENSドメインの取得方法』にジャンプする!

 

ENSの取得費用は?【結論:文字数とガス代による】

【最新版】ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用

ENSの取得費用は、下記2つによって変わります。

  • ENSの文字数
  • ガス代の高騰状況

それぞれみていきましょう!

 

ENSのドメイン代は文字数で変わる

ENSのドメイン代(〇〇.ethの〇部分)は、文字数によって変わります。

 

具体的には、下記の通り。

 

1年契約の場合

  • 3文字…640ドル相当のETH
  • 4文字…160ドル相当のETH
  • 5文字以上…5ドル相当のETH
ENSのドメイン代

引用元:ENS公式サイト

 

ぼくの場合は、「yucryptobloger(14文字).eth」で取得したので5ドル相当のETHで済みました。

 

3文字にするとわりと高額なので、こだわりがない方は5文字以上をおすすめします。

 

ガス代(=手数料)が3回かかる

ENSを取得する際、ガス代(=手数料)が3回かかります。

 

参考程度に、ぼくが支払った手数料は下記の通り。

 

円換算計 790円ほど

  • 0.46ドル相当のETH
  • 3.90ドル相当のETH
  • 1.16ドル相当のETH

 

ただしガス代には、利用者が多いタイミングで高騰する特性があります。

 

なので、ENSを取得するタイミングで高騰していないか、以下サイトでご確認ください!

 

>>EGPSで現在のガス代状況を確認する

 

ガス代についてくわしく知りたい方は、『ガス代の発生タイミング・節約術』をどうぞ。

 

【希望のドメイン名がある方】ENSの取得方法(買い方)

【最新版】ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用

希望のドメインがある方向け】のENS取得方法は、下記7STEP。

  1. ビットフライヤーでETHを購入
  2. ETHをMetaMaskに送金
  3. ENS公式サイトへアクセス
  4. 希望のドメイン名(〇〇.eth)を検索
  5. ドメインの契約年数を決定
  6. ガス代を払ってドメインを取得
  7. 取得したドメインとMetaMaskを連携

順番に解説していきます!

 

STEP1:ビットフライヤーでETHを購入

まずは国内大手のビットフライヤーで無料口座開設し、仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入しましょう!

 

初心者の方ふくめ、ビットフライヤーをおすすめする理由は以下の通り。

ビットフライヤー口座開設手順

 

スマホでサクッと作れるので、作ってしまいましょう!

 

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ビットフライヤーで口座開設する

 

口座開設の手順を知りたい方は、『口座開設5STEP』の記事をご覧ください。

 

口座ができたら、以下記事を参考にXRPの購入を進めましょう!
編集長

 

>>【完全図解】ビットフライヤーで仮想通貨を購入・送金する手順

 

STEP2:ETHをMetaMaskに送金

続いて、ETHをMetaMaskに送金します。

 

MetaMaskとは『仮想通貨を保管・管理するためのウォレット(=お財布)』で、最も有名な無料ウォレットです。

 

まだ導入していない方は、サクッと導入しましょう!

 

>>MetaMaskの導入手順はこちら

 

MetaMaskの導入が完了したら、以下記事を参考にビットフライヤーからMetaMaskへETHを送金しましょう!

 

>>MetaMaskへの送金手順はこちら

 

STEP3:ENS公式サイトへアクセス

次に、下記の手順に従って公式サイトへアクセス⇒MetaMaskとの接続を進めましょう!

 

ENS公式サイトへアクセス。

 

「Disconnect」と表示されるまで、連携作業を進める。

ENSとMetaMaskの連携手順

ENSとMetaMaskの連携手順

ENSとMetaMaskの連携手順

 

STEP4:希望のドメイン名(〇〇.eth)を検索

検索窓に希望するドメイン名(3文字以上)を入力し、「Search」をクリック。

希望するENSドメインの検索方法

 

「Available」と表示されれば取得可能なので、クリック。

希望するENSドメインの検索方法

 

ドメイン名は、早い者勝ちです。

希望のドメインが既に使われていたら、「Unavailable」と表示され取得できません。

 

STEP5:ドメインの契約年数を決定

以下の手順で日本語対応へ変更。

ENSを日本語表示する方法

 

「+」で契約年数を調整し、「登録のリクエスト」をクリック。

 

ENSの契約年数を決定する手順

 

NFT君
契約年数によって費用が変わります!

 

STEP6:ガス代を払ってドメインを取得

以下の手順に従って、ガス代を支払って取得作業を進めてください!

ENSドメインの取得手順

ENSドメインの取得手順

ENSドメインの取得手順

ENSドメインの取得手順

 

STEP7:取得したドメインとMetaMaskを連携

完了の表示が確認できたら、「Set Reverse Record」をクリック。

取得したドメインとMetaMaskの連携手順

 

以下手順で取得したドメインをクリックし、「Save」をクリック。

取得したドメインとMetaMaskの連携手順

取得したドメインとMetaMaskの連携手順

 

「確認」でガス代を支払い、完了です!

取得したドメインとMetaMaskの連携手順

取得したドメインとMetaMaskの連携手順

 

こちらをクリックして、『ENSドメインの取得方法』を最初からみる!

 

【補足】契約期限を忘れないよう、リマインダー登録推奨

ドメインには契約期限があるため、契約更新を忘れないようリマインダー登録することをおすすめします。

 

登録しておきたい方は、以下画像の手順で進めてくださいね。

リマインダー登録の手順

リマインダー登録の手順

リマインダー登録の手順

リマインダー登録の手順

リマインダー登録の手順

リマインダー登録の手順

 

こちらをクリックして、『ENSドメインの取得方法』を最初からみる!

 

【希望のドメイン名がない方】ENSの取得方法(買い方)

【希望のドメイン名がある方向け】ENSの取得方法(買い方)

希望のドメインが特にない方は、OpenSeaで転売されているENSドメインを購入できます。

 

モノによっては、新規で取得するよりも安くなる場合も。

OpenSeaに出品されているENS

 

ただし、有効期限がギリギリだったりする可能性もあるので、作品の「Dates」からご確認ください。

OpenSeaに出品されているENS

 

>>ENSのOpenSea販売ページ

 

OpenSeaで購入する方は、『オープンシーでのNFTの買い方記事』を参考にどうぞ!

 

OpenSeaで買うと作業が少しややこしくなるので、初心者の方には新規取得をおすすめします。
編集長

 

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ENSを取得する上でよくあるQ&A

【最新版】ENS(Ethereum Name Service)の取得方法・費用

ENS取得でよくあるQ&Aを3つ、順番に解説していきます!

  • サブドメインは使える?
  • ETH以外の通貨もENSドメインに紐づけられる?
  • 取得費用を抑えるコツは?

 

サブドメインは使える?

ドメイン取得者は、ガス代(=手数料)さえ支払えば使えます。

 

サブドメインの取得方法は、以下画像の通り。

サブドメインの取得手順

サブドメインの取得手順

サブドメインの取得手順

サブドメインの取得手順

 

最後、「確認」でガス代を支払い完了です!

 

ETH以外の通貨もENSドメインに紐づけられる?

記事執筆時点、下記4つの仮想通貨を紐づけられます。

  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコイン(BTC)
  • ライトコイン(LTC)
  • ドージコイン(DOGE)

ENSに紐づけられる仮想通貨の種類

 

紐づける際は、マイページの「詳細」⇒「ADD/EDIT RECORD」でできますよ!

仮想通貨とENSの紐づけ手順

仮想通貨とENSの紐づけ手順

 

取得費用を抑えるコツは?

取得費用を抑えるコツは、下記の2つです。

  1. USD/ETHの為替レートをみる
  2. ETHを「取引所」で買う

 

ENSドメイン代はETHで支払いますが、支払う金額はUSD/ETHの為替レートで変動します。

 

為替レートは『Chainlink公式サイト』で見れるので、最新状況をチェックしてくださいね!

 

また、ETHなどの仮想通貨を購入する際は、「販売所」ではなく「取引所」を使いましょう!

 

なぜなら、「販売所」は手数料が高く設定されていて、大損するから。

 

人気のコインチェックでは、イーサリアム(ETH)が「販売所」でしか買えないので要注意です。

 

NFT初心者の方ふくめ、『お得に買えて多機能』なビットフライヤーがおすすめですよ!

ビットフライヤー口座開設手順

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今回は以上です。ありがとうございました!
編集長

 

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  • この記事を書いた人

新時代3.0編集部

編集長(監修者)ゆうの経歴:銀行員法人営業⇒メーカー開発営業⇒専業メディア運営者 | 証券外務員1種/FP3級/銀行業務検定11個保有 | 金融商品販売額10億超の実績あり | 七武海・CNN等を保有するNFTコレクター | 全記事すべて、編集長が監修しています。