・NFT Giveawayのやり方を知りたい!
・NFT Giveawayの受け取り方を知りたい!
こんな方々のお悩みを解決します!
本記事の内容
NFT Giveawayとは?
Giveawayのやり方
Giveawayに当選するコツ
Giveawayの受け取り方
よくあるQ&A
結論からいうと、Giveaway(ギブアウェイ)とは『NFTを無料プレゼントすること』です。
「なんのためにやるの…?」
「当選するにはどうすればいいの…?」
と疑問ですよね。
そこで今回は、NFT Giveawayの企画・受け取り経験のあるぼくが、実例を交えながら解説します。
多発する詐欺やトラブルを防ぐためにも、ぜひ最後までご覧ください。
本記事を読むと、NFT Giveawayのやり方・受け取り方が画像つきでわかり、当選するコツまでマスターできますよ!
NFT Giveaway(ギブアウェイ)って何?なぜやるの?
繰り返しですが、NFT Giveawayとは、『NFTの無料プレゼント』のことです。
Giveaway企画をやる理由は、主に下記3つ。
- NFTの認知拡大のため(作者)
- NFTの応援のため(購入者)
- NFTのファンを探すため(作者)
ぼくはNFTの作者ではないので、「NFTコレクションの応援目的」でGiveawayを開催しました。
ちなみに、GiveawayはTwitterで行われることが多いです。
なぜなら、TwitterはSNSの中で最も「拡散力」が高く、多くの人に情報を届けられるから。
ということで、ぼくが行ったGiveawayの効果をみていきましょう!
筆者がNFT Giveawayをやってみた結果
ぼくは、国内有数の人気NFT『CNP Jobs』のリリース直後にGiveawayを行いました。
その結果は、下記の通り。
- リツイート:872件
- いいね:948件
- 約800名のフォロワー増加
ご覧の通り、たった1ツイートによって、かなり多くの方に届いたことがおわかりいただけますね。
ぼくのようにNFTの作者じゃなくても、Giveawayは企画できますよ。
>>【CNPJの買い方・概要】CNP Jobs完全版 | NFT初心者OK
NFT Giveaway(ギブアウェイ)のやり方
NFT Giveawayのやり方は、下記5STEP。
それぞれ詳しくみていきましょう!
STEP1:Giveawayする作品をMint(NFT化)する
まずは、Giveawayする作品をOpenSeaでMintしましょう。
Mintとは、画像などのデジタルデータをNFT化することを指します。
もう少し具体的にいうと、Mintすることでデータに固有番号がつき、NFTになるんです。
Mintする手順は、以下記事の『STEP1・2』をご参照ください!
>>【完全版】OpenSea(オープンシー)のNFT出品方法・売り方
Mintの意味を詳しく知りたい方は、『【図解】NFTをMint(ミント)するってどういう意味?』をどうぞ。
STEP2にいく前に、必ずMintを終えておきましょう。
Mintすることで初めて固有番号がつき、作品の唯一性が証明されます。
Mintせずに公開すると、コピー・改ざんされるリスクが高まりますよ。
STEP2:Giveaway企画ツイートを投稿
続いて、TwitterにてGiveaway企画ツイートを投稿します。
投稿文は、RT数・いいね数ともに大爆発したぼくの投稿を参考にしてくださいね。
投稿文作成のポイントは、下記の通り。
- 〆切を設定
- リツイート&いいねを条件に
- 運営者・コミュニティ垢のフォローを条件に
- #を使う(#NFTGiveaway、#コミュニティ名 など)
ウォレットアドレスの添付を応募条件にするのは、控えた方がいいです。
理由は、アドレスをみた詐欺師が悪さする可能性があるから。
Giveawayが原因でトラブルにならないよう、本記事の内容を読み込んでくださいね!
STEP3:当選者の選定&連絡
〆切が過ぎたら、当選者の選定&連絡を進めます。
当選者の選定方法は自由ですが、一般的には『抽選』・『企画者自らが選定』する方法がありますよ。
連絡する際は、当選者のウォレットアドレスをヒアリングしてください。
ウォレットアドレスの確認方法は、以下画像の通りです。
STEP4:【図解】NFTの送付
では、実際にNFTを送付していきましょう!
送付するNFTの詳細ページで、「Transfer」をクリック。
アドレスを入力し、「Transfer」をクリック。
ガス代を確認し、「確認」をクリック。
当選者発表前に、ここまで終わらせておきましょう。
先に発表してしまうと、あなたになりすました詐欺師が、応募者に危害を与える可能性があるからです。
STEP5:当選者の発表
最後、当選者の発表をツイートして完了です。
当選者の発表は任意ですが、「偽企画じゃないよ」という意味を込めて、ツイートしておくことをおすすめします。
NFT Giveaway(ギブアウェイ)に当選するコツ
Giveawayの「当選者を選んだ」経験・「当選した経験」を基に、当選するコツを2つご紹介します。
TwitterアイコンをNFTにしておく
Giveawayに当選する確率を上げるには、安価なものでいいのでTwitterアイコンをNFTにしておくのがおすすめです。
なぜなら、Giveaway企画者の目に留まりやすいから。
もう少し深掘りすると、そもそもGiveaway開催の理由は、下記の3つでした。
- NFTの認知拡大のため(作者)
- NFTの応援のため(購入者)
- NFTのファンを探すため(作者)
つまり、すでにNFTへの理解がある方に渡した方が、そのNFTを楽しんで(愛して)くれると考えられるんですよね。
加えて、大量の応募者の中でNFTアイコンは目立つのも理由です。
ぼくはNFTアイコンの方に、約64万円(記事執筆時点)のNFTをお渡ししたこともありますよ。
Twitterアカウントを整えておく
また、Twitterアカウントを見栄えよくしておくことも大切です。
具体的には、下記のような項目に注意するといいですよ。
- アイコン・ヘッダー画像がある
- 第三者目線からみて怪しくない
- プロフィール文をしっかり書く
- 他人のリツイートばかりではなく、自分でもツイートしている
基本的にGiveawayは当選者が少ないので、パッと見でスルーされないように気をつけましょう!
Giveaway(ギブアウェイ)されたNFTの受け取り方
GiveawayされたNFTの受け取り方は、下記4STEP。
順番にみていきましょう!
STEP1:MetaMaskの作成
まずは、ウォレット(=仮想通貨取引で使うお財布のイメージ)であるMetaMaskの作成です。
スマホ版もありますが、仮想通貨のやり取りは慎重に行う必要があるため、PC版がおすすめ。
詳しい手順は、以下記事をどうぞ!
補足ですが、NFTを日本円に換金するには、取引所の口座が必要になります。
事前に口座開設だけでもしておくと、仮想通貨が高騰したタイミングで利益を出しやすくなりますよ。
初心者の方ふくめ、国内大手で手数料が安い『ビットフライヤー』がおすすめです。
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口座開設の手順を知りたい方は、『【PC・スマホ】口座開設5STEP』をご覧ください。
STEP2:MetaMaskとOpenSeaを連携
続いて、世界最大のNFT売買所『OpenSea』とMetaMaskを連携させます。
手順は、すべて画像つきで解説している以下記事をどうぞ!
STEP3:企画者にウォレットアドレスを伝達
企画者から当選の連絡がきたら、ウォレットアドレスを伝達しましょう。
ウォレットアドレスの調べ方は、以下画像を参考にしてください。
繰り返しですが、ウォレットアドレスはあまりオープンにしないでくださいね。
詐欺の被害を受けてしまう可能性があります。
STEP4:送付されたNFTを見つける
NFTの送付連絡があったら、OpenSeaのアカウントページでNFTを見つけましょう!
「どこにあるの…」と悩まれる初心者の方が多いので、画像で解説しておきます。
これでNFTを楽しむ準備マンタンですね!
>>【儲かる事例あり】NFTは儲からないと勘違いしてませんか?
NFT Giveaway(ギブアウェアイ)でよくあるQ&A
NFT GiveawayについてよくあるQ&Aを3つ、順番に解説していきます!
もらったNFTは転売していいの?
GiveawayでもらったNFTの転売を禁止する法律などないので、問題ありません。
さらに、NFTは転売が発生すると作者に一部手数料が入る仕組みなので、作者からしても悪い話しではないです。
Giveawayで手数料(ガス代)がかかるのはどのタイミング?
結論からいうと、当選者にNFTを送付するタイミングです。
なので、受け取る側に手数料(ガス代)はかかりません。
ちなみに手数料(=ガス代)は、利用者が多いタイミングで高騰する特性があります。
確認不足のせいで数千円損することもあるので、以下サイトで最新の価格状況を確認してくださいね。
ガス代についてくわしく知りたい方は、『ガス代の発生タイミング・節約術』をどうぞ!
NFT Giveaway時の注意点は?
OpenSeaアカウントの「Hidden」という部分に、買った覚えのないNFTがあったら触ってはいけません。
触ってしまうと、保有しているNFTや仮想通貨をすべて盗まれる可能性があります。
【詐欺注意報】
以前もツイートしましたが意外に知らない人が多いようなので再ツイートします。
OpenSeaで自分のプロフィール画面にHiddenタブがありますが、身に覚えのないNFTは絶対にUnhideしてはいけません。コントラクトに罠があってUnhideするとウォレットをやられます。— j-Niki | NFTクリエイター/イラストレーター (@jNiki_JP) January 14, 2022
【注意】offer一覧を見てたら、見に覚えのないNFTに少し高い金額でオファーが来ていて間違ってacceptするところでした ❗️💦
調べたら、メタマスクをハックする内容が入っている危険物とのこと⚡️
Astronaut Bot には注意してください🙅♂️
※OpenSeaに削除機能がないので放っておくしかありません! https://t.co/f41daHDC6f— ねこあたま🐈cathats.eth (@CatHats_) February 24, 2022
>>【必見】最も安全なNFTの保管方法!基礎からまるっと解説
>>【最新】メタマスク(MetaMask)の詐欺・ハッキング事例と対策
NFT Giveaway(ギブアウェイ)のまとめ
本記事の要点を整理します。
Giveawayのやり方
- Giveawayする作品をMintする
- Giveaway企画ツイートを投稿
- 当選者の選定&連絡
- NFTの送付
- 当選者の発表
NFTの受け取り方
- MetaMaskの作成
- MetaMaskとOpenSeaを連携
- 企画者にウォレットアドレスを伝達
- 送付されたNFTを見つける
NFTを日本円に換金する際、取引所の口座が必要になります。
この機会にサクッと5分で無料口座開設しておきましょう!
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>>【儲かる事例あり】NFTは儲からないと勘違いしてませんか?
>>【最新】メタマスク(MetaMask)の詐欺・ハッキング事例と対策