

こんなお悩みを解決します!
本記事の内容
NFTのバーン(Burn)とは?
バーンする理由
バーンのやり方
バーンする際の注意点
結論、バーンとはかんたんにいうと、『削除する』という意味です。
バーンすることで、NFTを消し去ることができます。
今回はバーンのやり方や概要、注意点をくわしく解説していきますね。
本記事を読むことで、画像つきでバーンする方法をマスターでき、間違ったバーンの使い方までわかりますよ!
【手数料についての重要なご案内】
仮想通貨を「販売所」で買うと、最大5%ほど大損します。
(10万円分で5,000円の損 ※通貨を円に戻す時もまた損)
人気のコインチェックでは、主要な仮想通貨が「販売所」でしか買えません。
大損しないためにも、ビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!
\無料5分・最短即日取引OK/
こちらをクリックして、『バーンのやり方』にジャンプする!
NFTのバーン(Burn)とは?
Burn(バーン)とは直訳すると「燃やす」ですが、NFTの文脈では「削除する」という意味です。
具体的には、バーン専用のアドレスにNFTを送信し、二度と取り出せないウォレットに入れるイメージ。


価格の高いNFTを間違えてバーンすると終わりなので、行い際は十分注意してくださいね!
>>【儲かる事例あり】NFTは儲からないと勘違いしてませんか?
NFTをバーン(Burn)する理由
NFTをバーンする理由を3つ、それぞれ解説していきます!
- 不要なNFTを消去するため
- 供給量を減らし価値を高めるため
- 注目を集める企画のため
不要なNFTを消去するため
まず挙げられるのは、不要なNFTを消去するためです。
過去にもらったけど価値のないNFTなど、バーンして整理することもあります。
ただし、「hidden」に入っている見知らぬNFTは、バーンせず触らないのが1番です。(詳細はのちほど)
見知らぬNFTは放置しておけば、OpenSea側が勝手に掃除してくれますよ!
供給量を減らし価値を高めるため
バーンは、供給量を減らして価値を高めるためにも行われます。
例えるなら、株式の「自社株買い」が近い表現です。
自社株買いでは、発行済みの株式を買い取り、市場に流通している株式の価値を高めています。
有名な仮想通貨『BNB』では、21回もバーンを行っていますよ。(参照元:COINPOST)
注目を集める企画のため
バーンを上手く使うと、注目を集める企画になります。
たとえば、国内NFT時価総額1位のNFT『CryptoNinja Partners(CNP)』は「バー忍」という仕組みを取り入れました。
バー忍とは、忍者NFTをバーンすることで、新しいキャラに生まれ変わるという仕組みです。


引用元:PR TIMES
⚡️CNPの今後⚡️
購入した #CNP を『Burn(バーン)』すると、新しいNFTがもらえるような企画がすすんでおります‼️✅アイテム数は22,222枚のまま
✅新キャラが登場お気に入りのNFTをもち続けても🆗もう二度とあえないけど新キャラを見たいからバーンするのも🆗儚さとわくわくを同時体験でございます🙌 pic.twitter.com/AZsGxXnCvM
— おもち💎omochi.eth (@omochibigaku) May 18, 2022
バー忍企画の効果もあり、新キャラや最も多くバーンされて希少性が高くなったキャラの価格が上がりました。
CNPなどのNFTをもっていると、これまで味わったことのない最先端の体験ができますよ!
>>【CNPの買い方・概要】CryptoNinja PartnersNFT完全版
NFTをバーン(Burn)するやり方
NFTをバーンする手順は、下記4STEP。
- OpenSeaのプロフへアクセス
- バーンするNFTを選択
- バーン用のアドレスをコピー
- 「Transfer」で送信
順番にみていきましょう。
STEP1:OpenSeaのプロフへアクセス
まずは、OpenSeaへアクセスしていきましょう。
もしまだOpenSeaのアカウントがない方は、以下記事を参考に作成してくださいね!
>>【必読】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方・日本語化


OpenSea公式サイトへアクセス。
人型マークをクリック。
MetaMaskへアクセス。
STEP2:バーンするNFTを選択
次に、バーンしたいNFTを選択しましょう。
「Hidden」に入ったNFTをバーンする場合は、下記の手順で進めてください。
あなたのコレクションページの「More」⇒「Hidden」をクリック。
中からバーンするNFTをクリック。
STEP3:バーン用のアドレスをコピー
バーン用のアドレスをコピーしましょう。
Etherscan公式をクリック。
以下の画面になっていたら、赤枠部分をコピー。
0x000000000000000000000000000000000000dEaD ←をコピペでもOKです。
STEP4:「Transfer」で送信
「Transfer」をクリック。
先ほどコピーしたアドレスを貼り付け。
「確認」をクリックし、ガス代(手数料)を支払って完了!
ガス代のためにイーサリアムを買う方は、安く買える『ビットフライヤー』がおすすめです。
\無料5分・最短即日取引OK/
人気のコインチェックでは、手数料が高くて大損な「販売所」でしかイーサリアムが買えません。
仮想通貨を円に戻す時もまた損なので、コインチェックの口座しかない方はビットフライヤーも作っておきましょう!
もし仮想通貨MATIC(Polygon)が必要になった場合、『Polygonの入手方法』をご参照ください。
NFTをバーン(Burn)する際の注意点
NFTをバーンする際の注意点を2つ、解説していきます。
- 見覚えのないNFTはバーンもしない方がいい
- バーンにはガス代がかかる
見覚えのないNFTはバーンもしない方がいい【超重要】
OpenSeaアカウントに入っている見知らぬNFTは、バーンもせず放置が1番安全です。
詐欺師の手口も進化してきているので、触らないに越したことはありません。
国内NFT界のパイオニアたちも、以下のように述べています。
放置していれば、OpenSeaが自動で削除してくれるのでバーンしなくても消えますよ。
NFTの正しい保管方法を知り、詐欺師に盗まれないように気をつけましょう!
>>【必見】最も安全なNFTの保管方法!基礎からまるっと解説
>>【最新】メタマスク(MetaMask)の詐欺・ハッキング事例と対策
バーンにはガス代がかかる
バーンには、ガス代(手数料)がかかります。
実際にガス代がかかった証拠画像です↓
ガス代はタイミングによって高騰している可能性があるので、注意してくださいね。
バーンする前に、以下サイトを確認しましょう!
ガス代についてくわしく知りたい方は、『ガス代発生タイミング・節約術』をどうぞ!
NFTのバーン(Burn)まとめ
改めて、NFTをバーンする理由を整理します。
- 不要なNFTを消去するため
- 供給量を減らし価値を高めるため
- 注目を集める企画のため
こちらをクリックして、『バーンのやり方』を最初からみる!
繰り返し注意喚起ですが、見知らぬNFTが送りつけられた時は、バーンせず放置しましょう。
放置しておけば、OpenSeaが自動で削除してくれますよ。
また、バーンする際はガス代(手数料)がかかることに注意してくださいね!
人気のコインチェックでは、イーサリアムが手数料の高い「販売所」でしか買えず大損です。
コインチェックの口座しかない方は特に、安く買えるビットフライヤーの口座をもっておきましょう!
\無料5分・最短即日取引OK/
>>【必見】最も安全なNFTの保管方法!基礎からまるっと解説
>>【最新】メタマスク(MetaMask)の詐欺・ハッキング事例と対策