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本記事の内容
ビットレンディングとは?
デメリット・メリット
始め方・やり方4STEP
よくあるQ&A
今回は、「国内最高水準」で仮想通貨を複利運用できる『ビットレンディング』について解説します。
「レンディングって何?なんか難しそう…」と思いますよね。
そんなあなたに向けて、「全手順画像つき」で、基礎から手数料を抑えた始め方まで解説するのでご安心ください。

本記事を読むと、『銀行預金の約4,000倍』の利率で運用する方法をマスターできますよ!
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BitLending(ビットレンディング)とは?
ビットレンディングとは、㈱J-CAMが運営する仮想通貨のレンディングサービスです。
レンディングとは、自分が持っている仮想通貨を貸し出して利息を得られるサービスのこと。

引用元:ビットレンディング公式
簡単にイメージするのであれば、『利回りが非常に高い、仮想通貨版の定期預金』ですね。
2022年3月にスタートしたばかりのサービスで、国内最高水準の利率や素早い資金の返還が特徴です。
銀行の金利は0.002%(100万円を1年間貸し出して20円)などが続く中、8%で運用できると同じ条件で8万円のリターン。
利率だけで見ても、なんと4,000倍の差があるので、ぜひビットレンディングを活用しましょう!
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BitLending(ビットレンディング)のデメリット
ビットレンディングのデメリットは、下記3つです。
- 一定期間資金が引き出せない
- 別の取引所から送金が必要
- 資金返還の際、送金手数料がかかる
それぞれ見ていきましょう。
一定期間資金が引き出せない
貸し出した資金は、一定期間引き出せない点には要注意です。
ビットレンディングでの最短貸出期間は1ヶ月に設定されており、その間は資金がロックされます。
つまり、仮想通貨の暴落などがあっても、すぐに対応しづらいです。
しかし、暴落時に焦って資金を動かすとさらに損をすることも多々。
暴落時に心を揺さぶられやすい方は、レンディングに貸し出しておき、「強制的に」資金を動かせなくしておくのもおすすめです!
別の取引所から送金が必要
仮想通貨の貸し出しを行う際は、取引所から仮想通貨の送金が必要になります。
なぜなら、ビットレンディングはレンディングに特化したサービスで、仮想通貨を購入できないから。
そのため、レンディング開始までの流れは、下記の通りです。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨を購入
- ビットレンディングに送金
おすすめの取引所は、『送金手数料が無料』のGMOコインか、『万能型』のビットフライヤーです。

資金返還の際、送金手数料がかかる
貸し出した資金が返還される際、送金手数料の負担が必要です。
送金手数料は、返還される仮想通貨額から差し引かれて入金されます。
ちなみに送金手数料は、下記の通り。
送金する通貨 | 送金手数料 |
BTC(ビットコイン) | 0.0005BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.00625ETH |
USDT(USテザー・TRC-20) | 1USDT |
USDT(USテザー・ERC-20) | 35USDT |
USDC(USDコイン・ TRC-20) | 1USDC |
USDC(USDコイン・ERC-20) | 35USDC |
DAI(ダイ) | 15DAI |
頻繁に返還(出金)するのは避けて、ムダな手数料は抑えましょう!
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BitLending(ビットレンディング)のメリット
ビットレンディングのメリットを4つ、順番に解説します。
- 少額から貸し出せる
- 「国内最高水準」の利率
- 「ほったらかし」で複利運用できる
- スムーズに貸し出しできる
少額から貸し出せる
ビットレンディングでは、2〜3万円の少額から貸し出せるのがメリット。
他サービスだと「最低10万円~」などもあるので、お試しで始めやすいといえるでしょう。
通貨ごとの最低貸出枚数は、下記の通りです。
貸出通貨 | 最低貸出枚数(日本円換算) |
BTC(ビットコイン) | 0.01BTC(約31,000円) |
ETH(イーサリアム) | 0.1ETH(約25,000円) |
USDT(USテザー) | 200USDT(約27,000円) |
USDC(USDコイン) | 200USDC(約27,000円) |
DAI(ダイ) | 200DAI(約27,000円) |
※日本円換算=2022年8月執筆現在 |
「国内最高水準」の利率
ビットレンディングの一番のメリットは、国内最高水準の利率を実現している点です。
貸し出せる通貨の利率は、下記の通り。
貸出通貨 | 利率 |
BTC(ビットコイン) | 8% |
ETH(イーサリアム) | 8% |
USDT(USテザー) | 8% |
USDC(USDコイン) | 8% |
DAI(ダイ) | 8% |
国内の他のレンディングサービスと比べると、圧倒的な高利率だとお分かりいただけるはず。
レンディングサービス名 | 利率 |
HashHubレンディング | 最大5% |
Cygnos(レンディングサービス) | 最大4% |
コインチェック(貸暗号資産) | 最大5% |
GMOコイン(貸暗号資産) | 最大3% |
bitbank(貸して増やす) | 最大3% |
どの仮想通貨を貸し出すのがおすすめ?
結論からいうと、ビットコインがおすすめですね。
理由は、下記の通り。
- 時価総額&人気No.1
- 二ヵ国が法定通貨に指定している
- 世界の天才が値上がり予測している
>>【ビットコイン(BTC)とは?】基礎から将来性まで解説!
NFTを買いたい方は、時価総額No.2のイーサリアムもおすすめですよ!
「ほったらかし」で複利運用できる
一度貸し出してしまえば、「ほったらかし」で複利運用できるのもメリット。
なぜなら、毎日1日になると自動で利息を元本に組み入れ、運用資金へ再投資してくれるからです。
いちいち価格の値動きをウォッチする必要がないのは、とてもラクですよね!

スムーズに貸し出しできる
ビットレンディングでは、最短翌日には貸出をスタートできます。
ビットレンディングは2022年にリリースした新しいサービスのため、記事執筆時点ではスムーズに取引できますね。
他のサービスでは、レンディングスタートにかなり時間がかかっている様子。
レンディングスタートまでに1ヵ月や数ヵ月かかったとしたら、利回りを受け取れるかなりの機会損失ですよね。
他のレンディングサービスの動きが遅い場合、ビットレンディングを使いましょう!
BitLending(ビットレンディング)の始め方・やり方
ビットレンディングの始め方は、下記4STEP。
- 基本情報登録
- 本人確認資料を提出
- 貸し出す銘柄・数量を入力
- 仮想通貨を送金
順番に解説していきます!
始め方・やり方1:基本情報登録
公式サイトにアクセス。
「お申し込みはこちら」→①~③を進める。
メール内のリンクをタップし、各項目を入力。
始め方・やり方2:本人確認資料を提出
次は、本人確認書類の提出です。
いずれかの本人確認書類を選択し、「次へ進む」をタップ。
カメラ撮影に進むので「撮影開始」をタップし、ガイダンス通り進める。
撮影完了後、届いたメールの「マイページ」をタップしログイン。
メールに認証コードが送られるので、コードを貼り付けて「送信」をタップ。
始め方・やり方3:貸し出す銘柄・数量を入力
公式サイトのトップから「暗号資産を貸し出す」をタップ。
数量を入力し、「入力内容確認」→「この内容で申し込む」をタップ。
始め方・やり方4:仮想通貨を送金
貸出申込完了後、ビットレンディングの入金アドレスを確認できます。
「入金アドレスを確認する」をタップ。
入金アドレスをコピーし、あとは国内取引所から貸出したい仮想通貨を送金するだけでOKです。

ビットフライヤーからビットレンディングへ送金する手順(スマホ版)
では、実際にビットフライヤーから送金する手順を見ていきましょう。
ここでは、イーサリアムの送金を例に進めていきます。
手順を知りたい方は、「+」をクリックすると表示されます!

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BitLending(ビットレンディング)でよくあるQ&A
よくあるQ&Aを5つ、ご紹介していきます。
- 海外の取引所からも送金できる?
- 仮想通貨を購入できる?
- 貸し出した資金はいつ頃返ってくる?
- 複数の通貨を一緒に運用できる?
- 見逃しやすい手数料は?
サクサク回答していきますね!
海外の取引所からも送金できる?
可能です。
ビットレンディングの入金用アドレスを確認し、海外取引所で送金手続きを行ってください。
ビットレンディングで仮想通貨を購入できる?
できません。
ビットレンディングはあくまで、「レンディングに特化した」サービスなんですよね。
貸し出した資金はいつ頃戻ってくる?
ビットレンディングが返還請求を受け取った、7営業日以内となります。

引用元:ビットレンディング公式
少し長いようにも感るかもしれませんが、他サービスと比較すると、利便性が高いです。
- HashHubレンディング:1ヶ月以上
- コインチェック:原則途中解約不可
- bitbank:原則途中解約不可
複数の通貨を一緒に運用できる?
ビットレンディングで取り扱う通貨は、すべて並行で運用できます。
見逃しやすい手数料は?
下記2つの「送金手数料」です。
- ビットレンディングから出金する時の手数料(前述の通り)
- 各取引所からビットレンディングへ送金する時の手数料
1.はビットレンディングの規定なのでコストカットできませんが、2.は『GMOコイン』を使うと無料にできます。

引用元:GMOコイン公式
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BitLending(ビットレンディング)の始め方・やり方まとめ
ビットレンディングの始め方を、改めてまとめます。
- 基本情報登録
- 本人確認資料を提出
- 貸し出す銘柄・数量を入力
- 仮想通貨を送金
その他取引所は、送金手数料が無料の『GMOコイン』か、使いやすさや多機能性など総合力の高い『ビットフライヤー』がおすすめです。
仮想通貨は、長期保有前提の運用がおすすめです。
ビットレンディングに貸し出しておくと、「ほったらかし」かつ「国内最高水準」で資産運用できるので、ぜひ始めましょう!
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