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本記事の内容
The Sandboxの概要・特徴
The Sandboxの始め方4STEP
【22/5/24追記:始め方が簡単に…】
The Sandboxの遊び方・稼ぎ方
The Sandboxの注意点・Q&A
今後のニュース
今回は、「メタバース(仮想空間)×NFT」で注目を集める、The Sandboxについて解説します。
The Sandbox完全初心者向けに、概要から稼ぎ方まで徹底解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事を読むことで、The Sandboxの全体像が理解でき、最先端の技術「メタバース×NFT」を体験できますよ!
はやくThe Sandboxの『始め方』を知りたい方は、こちらをクリック!
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の概要・特徴
The Sandboxとは、ボクセルアートでメタバース(仮想空間)を体感できるNFTゲームです。
The Sandboxでは、下記などが楽しめます。
- メタバース内を探検
- ランド(土地)の売買
- ランド内に任意のゲームを作成
- アイテムやキャラクターを作成
- イベントの開催 etc...
累計ダウンロード数4,000万回以上・登録ユーザー数200万人以上を誇り、注目を集め続けるNFTゲームです。(参照:The Sandbox公式)
- 大企業からも注目を集めている
- メタバースを手軽に体験できる
- 仮想通貨(SAND)を稼げる
- メタバース×NFTを楽しめる
大企業からも注目を集めている
ビジネス用途での期待も大きく、下記のような大企業がThe Sandboxに参入しています。
【海外】GUCCI、Adidasなど
【国内】ソフトバンク、avex、スクウェア・エニックスなど
スクウェア・エニックスとは?
ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジーなどを手掛ける大手ゲーム会社(通称:スクエニ)
ソフトバンクの約105億円出資、エイベックスランドの構想化、Dungeon Siege LANDの提供(スクエニ)など今後楽しみなニュースがでていますね。
大企業がThe Sandbox内でライブやイベントを開催すると、利用者が急増し、ランドの価値が高騰するかもしれません。
また、ランドは166,464個しかこの世に存在せず、希少価値があります。
メタバースを手軽に体験できる
The Sandboxの特徴として、メタバースを手軽に体験できることが挙げられます。
メタバースと聞いても、言葉だけではイメージしづらいですよね。
しかしPCにThe Sandboxをダウンロードすると、メタバースを手軽に体験できます。
(本記事の全動画引用元:The Sandbox公式)
また、自分の好きなアバターでメタバース内を移動したり、人々と交流もできるんですよね。
メタバース×NFTを楽しめる
The Sandboxほどリアルかつ自由に、メタバース×NFTを楽しめるゲーム・サービスはなかなか存在しません。
The Sandboxでは、ランド(土地)・作成したアイテムやキャラクターなど、すべてがNFTになっています。
NFTとは簡単にいうと、『データに固有IDをつけて、"世界で唯一"を証明し、所有者を明確にする技術』です。(NFTの詳細記事はこちら)
お金を払ってNFTを購入したり自らNFTを作成すると、当然あなたが所有者になります。
ポイントは『所有者が自分だと証明できる』ところ!
The Sandboxが世界の大企業などから注目を集めるポイントは、『所有者が自分だと証明できる』ところにもあります。
具体的には、所有者が自分だと開発・集客・マネタイズなどが『自由に』でき、ビジネスチャンスが広がるということ。
The Sandbox以外では、例えば『cluster(クラスター)』では無料で土地を入手できます。
しかし土地はNFTではない(所有者はcluster社)ため、規定の範囲内でしか開発などができず、自由度が低いんです。。
仮想通貨(SAND)を稼げる
The Sandboxをプレイすると、SANDという仮想通貨を稼げます。
これまでのゲームでは、お金を稼ぐことはできませんでしたよね。
しかし、メタバースなど最先端の分野では『Play to earn』という言葉があるように、ゲームでお金が稼げるんです。
「うさんくさい!」と思うかもですが、下記のように最大1,000SAND(約42万円)稼げる仕組みもあります。
今すぐ『稼ぎ方』を知りたい方は、こちらをクリックすると該当箇所へ飛べます!
The Sandboxの始め方4STEP!
【2022/5/24追記】
コインチェックでSANDの販売が開始したため、4STEPで始められるようになりました!
\ #SAND の取扱いを開始!🔔/
本日5月24日午後(予定)より、新たに暗号資産「SAND」の取扱いを開始いたします🙌#TheSandbox #メタバースhttps://t.co/0L5AKjavef— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) May 24, 2022
The Sandboxの始め方は、下記5STEP4STEP。
コインチェックでイーサリアム(ETH)を購入BybitでETHをSANDに変換MetaMask(ウォレット)のアカウント作成The SandboxとMetaMaskを連携ランドの購入
- コインチェックでSANDを購入
- MetaMask(ウォレット)のアカウント作成
- The SandboxとMetaMaskを連携
- ランドの購入
それぞれ解説していきます!
STEP1:コインチェックでSANDを購入
まずは、コインチェックでSANDを購入しましょう。(ひとまず数千円あれば安心ですよ)
SANDを購入できる国内取引所は、コインチェックのみです。(2022/5/24時点)
国内大手で初心者の方にも使いやすく、無料・10分で口座開設できるので今すぐ作っておきましょう!
以下2記事で、口座開設の手順・SANDの購入手順をそれぞれご確認頂けます!
>>コインチェック口座開設5STEP!開設は遅い?所要日数は?
STEP2:MetaMask(ウォレット)のアカウント作成
続いて、MetaMaskのアカウントを作成していきましょう!
MetaMaskとは簡単にいうと、『仮想通貨取引で使用するお財布』のことで、このお財布をウォレットと呼びます。
The Sandboxへのアクセスにはウォレットが必要なので、人気の高いMetaMaskアカウントを作成しておきましょう。
STEP3:The SandboxとMetaMaskを簡単連携
次に、The SandboxとMetaMaskを簡単連携しましょう!
The Sandbox公式サイトへアクセス。
右上の「サインイン」をクリックします。
「MetaMask」をクリック。
「メールアドレス」と「ニックネーム」を入力してください!
「署名」をクリックします。
「パスワード」を入力し、アカウント登録完了です!
STEP4:ランドの購入
最後、The Sandboxで必要なランド(土地)の購入方法を解説します。
主な購入方法は、下記の2つです。
- Coincheck NFT(β版)
- The Sandbox内の売買所
ランドの購入に関心のある方は、ぜひ以下記事に目を通していただき、他のプラットフォームと比較してくださいね!
>>【選び方・買い方まで!】メタバースの土地購入ロードマップ
Coincheck NFT(β版)
Coincheck NFT(β版)は、国内仮想通貨取引所コインチェックのユーザーなら使えるNFTの売買所。
The Sandbox以外のNFTも販売されていて、手軽にランドやNFTをみたい方にはうってつけです。
コインチェック自体、仮想通貨取引でとても使いやすい取引所なので、無料口座開設しておくといいですよ!
The Sandbox内の売買所
ランドは、The Sandbox内の売買所(マーケットプレイス)でも購入できます。
The Sandbox内の売買所でランドをクリックすると、世界最大のNFT売買所『OpenSea』の販売ページに飛ぶ仕様です。
最も特徴的なのは、OpenSeaの魅力的なNFTの購入方法の1つである、『オファー』をだすことができるところ。
The Sandboxの遊び方
The Sandboxの遊び方は、下記の3つ。
- NFTボクセルアートを創作する
- オリジナルゲームを創作する
- 他人のランドでゲームをする
順番に解説していきます!
NFTボクセルアートを創作する
VoxEditを使えば、建物・キャラクター・アイテムなどの"NFTボクセルアート"が作れます。
デザインの知識0でも、上画像のようなかっこいい剣を作れました(^^ゞ
『VoxEdit』の取得方法
ということで、『VoxEdit』の取得方法をみていきましょう。
VoxEditページにアクセス。
「ダウンロード」をクリック。
Windows or Macどちらかをクリック。
ダウンロードファイルを解凍し、完了です!
オリジナルゲームを創作する
Game Makerを使えば、無料でオリジナルのゲームが作れます。
例えば以下のように、「クモから逃げるゲーム」を作ることができるんです。
ゲームに限らず、オリジナルの空間やイベントなど何でも作れますね。
『Game Maker』の取得方法
というわけで、『Game Maker』の取得方法をみていきましょう。
Game Makerページへアクセス。
「ダウンロード」をクリック。
Windowsをクリック。(2022年3月時点、Macは未対応)
ダウンロードファイルを解凍し、完了です!
他人のランドでゲームをする
他人のランドにお邪魔して、ゲームを楽しむことも可能です。
また、チャットで楽しむことも可能。
世界中の人々と繋がれるのも、The Sandboxの魅力の1つですね!
The Sandboxの稼ぎ方4選
The Sandboxの稼ぎ方は、下記の4つ。
- NFTボクセルアートで稼ぐ
- オリジナルゲームで稼ぐ
- ランド投資で稼ぐ
- ステーキングで稼ぐ
それぞれみていきましょう!
NFTボクセルアートで稼ぐ
VoxEditで作成したNFTボクセルアートは、もちろん自分のランド内で使用できますが、販売もできます。
ほんの一例ですが、剣やイヤホン、別ページには靴などもありました。そして、10,000円以上で売られているものがわりと多いですね。
最近では、NFTアバターコレクション(The Doggies)とThe Sandboxがコラボし、アバターが注目されていますよ。
オリジナルゲームで稼ぐ
Game Makerで作成した、オリジナルゲームやイベントでも稼げます。
たとえば前述したエイベックスランドでは、2022/3/3~「浜崎あゆみ」などのNFTアイテムが買えるイベントを開催中です。
このイベントのように、アイテムを売るのも良し、チケットを売るのも良しで色々な稼ぎ方がありますね。
またThe Sandboxでは、クリエイターのゲーム開発コンテストなんかも行っています。
1位になると、なんと賞金20,000SAND(約810万円)。(参照:The Sandbox Medium)
ランド投資で稼ぐ
The Sandboxのランドは、メタバースという言葉が流行っていることもあり、大きな注目を集めています。
そして前述の通り、ランドは自由に開発でき、購入時価格より高値で売却できるかもしれません。
また、ランドは世界で166,464個しかないため、今後ランド自体の価格高騰も考えられます。
稀にランドのセールが行われますので、The Sandboxの公式Twitterをチェックしておくといいでしょう。
ステーキングで稼ぐ
The Sandboxでは、ステーキングサービスを提供しています。
ステーキングとは、仮想通貨を預けると利回りを得られる仕組みのこと。
2022/4/1時点では、ステーキングをするだけで年利23.28%を得られるようです。
SANDを長期保有しようと考えている方は、ステーキングを検討してみるといいかもしれません。
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The Sandboxを始めて稼ぐ際の注意点
The Sandboxの注意点は、下記の3つです。
- ゲーム内通貨SANDの価格下落リスクがある
- ランドの価格下落リスクがある
- ステーキングの利回り下落リスクがある
ぞれぞれ解説していきます。
SANDの価格下落リスクがある
The Sandboxを始めて稼ぐ際の注意点として、まずゲーム内通貨SANDの価格下落リスクが挙げられます。
どの通貨も同じですが、今後の価格動向はわかりません。
The Sandboxの肝であるNFTやメタバース市場は、まだ大衆に浸透しておらず、これから伸びが期待される市場です。
ランドの価格下落リスクがある
SANDと同じく、ランドの価格下落リスクもあります。
ランドを保有するavexやスクウェア・エニックスなどの大企業は、ランド開発の真っ最中です。
大企業がイベントなどを開催すると、The Sandboxへの参入者も増えてランドの価値は高まるかもしれません。
ステーキングの利回り下落リスクがある
ステーキング利回りは、参入者が増えることで低下する傾向にあります。
The Sandbox側からすると、預金してくれる人が増えたら、利回り(=出費)を抑えようとしますよね。
前述の通り、2022/4/1時点の利回り予測は20.28%ですが、下落するリスクも念頭においておきましょう!
The Sandboxを始めて稼ぐ際によくあるQ&A
The Sandboxについて、よくあるQ&Aは下記3つ。
- The Sandboxは日本語対応してる?
- The Sandboxはスマホでプレイできる?
- The Sandboxの初期費用はどのくらい?
- The SandboxのプレイにハイスペックPCは必要?
順番にみていきましょう!
The Sandboxは日本語対応してる?
対応しています。
メインページで言語設定できるので、「JP」をお選びください!
The Sandboxはスマホでプレイできる?
The Sandboxは、PC(Windows・MacどちらもOK)でしかプレイできません。
オリジナルゲームを作成する『Game Maker』は、Windowsにのみ対応しています。(2022/4/1時点)
The Sandboxの初期費用はどのくらい?
2022/4/1時点では、約91万円ですね。
めちゃくちゃ高いように感じますが、1ランドの大きさは『縦96m×横96m×高さ128m』なんですw
さすがに都会の土地と比較すると、まだまだ安いといえます。
>>【お得にゲット】メタバース上の土地の最低・平均価格まとめ
The SandboxのプレイにハイスペックPCは必要?
不要ですが、ロースペックすぎると動作不良を起こすかもしれません。
詳しくは下記をご参照ください。
OS | Windows10 |
プロセッサー | グッドコア 3GHz |
メモリ | 8GB |
グラフィックス | 2GB |
DirectX | バージョン11 |
ストレージ | 2GB |
上記は推奨規格なので、迷ったらまずはプレイしてみましょう!
パソコンの処理速度を表すプロセッサー(CPU)が、『Core i5以上』だと問題無く動作するはずです。
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今後のThe Sandboxに関する情報
今後のThe Sandboxに関する情報を、The sandbox公式の開発ロードマップに沿って記載します。
2022年1~3月 | ランドオーナーがランドの開放をスタート |
2022年4~6月 | DAO(自律分散型組織)の立ち上げ |
2022年7~9月 | バーチャルコンサート開催・ゲームリリース |
2022年10~12月 | モバイル版リリース |
まだ具体的に明かされていない内容ばかりなので、詳細はわかりません。
しかし、2022年10~12月予定のモバイル版リリースは大きな反響がありそうですね。
まとめ:The Sandboxを始めて、楽しく稼ごう!
繰り返しですが、The Sandboxは時代の先端技術、「NFT×メタバース」の代表格です。
国内・海外の大企業も続々参入していて、今後The Sandbox内でのイベントが次々に開かれます。
「メタバース」と聞いても、ぶっちゃけピンとこないはず。
ランドは高くて購入できなくても、メタバースを存分に味わえますよ(*'▽')
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