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本記事の内容
メタバースの概要
メタバースでできること(メリット)
メタバースの注意点(デメリット)
今回はメタバースに関するメディアの編集長を務めるぼくが、『できること・メリット・デメリット』を解説します。
具体例を挙げつつ注意点も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事を読むことで、メタバースでは『想像以上に幅広いことができる』とお分かりいただけますよ!
こちらをクリックして、さっそく『メタバースでできること』をみる!
【サラッと解説】メタバースの概要とは?
メタバースとは『インターネット上の仮想空間』のことで、meta(=超越した)+universe(=宇宙)の造語です。
もう少しいうと『現実とは異次元な世界』を表し、体は現実世界にありながら"アバター"(自分の分身)で仮想空間を楽しめます。
あのFacebook社がMeta社に社名変更してメタバース事業へのコミットを表明した通り、注目の最先端分野ですね。
メタバースといえば、2000年代に流行した「セカンドライフ」を連想されるかもですが、実は大きく異なります。
ブロックチェーンの登場により、仮想通貨・NFTがメタバースと連携し、ユーザーの利便性は格段に向上したんです。
メタバースでできること(メリット)
メタバースでできること(メリット)は、下記5つ。
- ゲームをプレイして稼げる
- コンテンツの売買を楽しめる
- なりたい自分になれる
- ビジネス用途でも活用できる
- 人々が時間を有効活用できる
順番に解説していきます!
ゲームをプレイして稼げる
前述の通り、メタバースはブロックチェーンやNFTなどと連携できるため、ゲームをプレイするだけで仮想通貨を稼げます。
イメージとしては、土台(=ブロックチェーン)の上でアプリ(=ゲーム)が動いている感じ。
そして同じ土台の上にある各アプリでは、共通の通貨が使えるイメージです。
メタバースを楽しめるゲームの代表格といえば、『アクシーインフィニティ』。
東南アジアなどでは、アクシーインフィニティで生計を立てる人もいるくらい大人気のゲームですよ。(参照元:coindeskJAPAN)
>>最新!アクシーインフィニティの始め方・初期費用【完全図解】
>>【注意点3選】NFTゲーム(GameFi)の始め方まとめ
コンテンツの売買を楽しめる
ブロックチェーンやNFTと連携したメタバースでは、アイテム・キャラクターなどのコンテンツを作成し、売買もできます。
作成したコンテンツは、下記で売買可能。
- 各ゲーム内にあるNFT売買所
- 世界最大のNFT売買所『OpenSea』
- 国内取引所『コインチェックNFT』
コインチェックNFTは、仮想通貨の購入ができるコインチェック社運営のNFT売買所で、無料口座開設するだけで使えますよ。
くわしい口座開設手順を知りたい方は、『口座開設5STEP』をご参照ください。
avexやスクウェア・エニックスが参入し、大注目を集めるThe Sandboxの詳細は、以下記事をどうぞ!
>>超最新!The Sandboxの始め方・遊び方|稼ぎ方4選
なりたい自分になれる
メタバースではアバターで行動するため、なりたい自分になれます。
たとえば生身は男性でも、メタバース上では女性になることが可能。
ブロックチェーン上にあるメタバースでは、性別の他にも国籍・宗教・年齢など関係なく『自由に』世界中の人々とつながれます。
しかも全員『匿名』なのも特徴的ですね。
JPモルガンなどの大企業が参入する、3Dメタバースは以下記事から楽しめます!
ビジネス用途でも活用できる
メタバースは、下記のようなビジネス用途でも活用できます。
- 会社のミーティング
- イベントやセミナーの開催
- コンテンツの売買
- メタバース上の土地の開発・売買
- 土地上に独自のゲームを作成 etc...
具体例を挙げると、avexはメタバース上に『エイベックスランド(仮)』を開発中です。
ご覧のように、clusterではたくさんのイベントが開催されていますよ!
メタバースで事業展開する企業・個人はどんどん増えるので、今のうちに触れておくといいでしょう。
>>簡単!clusterの始め方・使い方【無料でメタバース】
人々が時間を有効活用できる
メタバースは、どこにいてもアクセスできます。
出社する必要も現地へ行く必要もないため、移動時間などのムダな時間を削減できるんです。
企業にとってもコスト削減につながるので、お互いにwin-winな一面もありますね。
メタバースの注意点(デメリット)
メタバースの注意点(デメリット)は、下記4つ。
- 始めるのが少し手間
- 初期費用が必要な場合もある
- 情報格差が広がるかもしれない
- 現実世界での会話が減るかもしれない
それぞれみていきましょう。
始めるのが少し手間
前述した『The Sandbox』や『ディセントラランド』などのNFTゲームでメタバースを楽しむ場合、始めるのに少し手間がかかります。
理由は、ゲーム内の仮想通貨を入手する作業が必要だから。
また、仮想通貨を扱ったことがない方からすると、「操作ミスしないかな…」と不安な方も多いはず。
確かに少し手間はかかりますが、一度やってしまえばプレイし続けられます。
ビジネスが上手くいくと、この先も稼ぎ続けられる収入口ができるかもしれません。
初期費用が必要な場合もある
手間に加えて、初期費用が必要な場合もあります。
各ゲームには、もちろん運営会社があり利益をあげなければいけな仕組みなので、初期費用がかかって当然。
始める際には、必ず通貨の最新価格を確認し、余裕資金で始めてくださいね!
また、普段使いする分にはハイスペックPCもVR機器も不要ですが、本格的に楽しみたい方は約3.8万円ほどかかります。
金銭的に余裕があり、時代の最先端の体験をしてみたい方は、レビュー記事をご覧ください!
情報格差が広がるかもしれない
メタバースや関連する仮想通貨・NFTなどを楽しむ場合、一定の知識が必要です。
知識が参入の壁となり、最新かつ有益な情報を知っている人とそうでない人の差は少なからず生まれるでしょう。
実際、メタバース空間を設計・構築する建築士など、新しい職業(ビジネスチャンス)が出てきています。
新しいチャンスをものにするためにも、早いうちから、まずはリスクの少ないやり方でメタバースに触れてみましょう!
現実世界の会話が減るかもしれない
これまでのゲームに『依存症』があるように、メタバースにも依存する人々が現れるかもしれません。
そうなると現実世界で会話がなくなり、最悪の場合、家族や大切な人との関係性が悪化する可能性があります。
まとめ:メタバースでできることを1つ始めよう!
繰り返しですが、メタバースではゲームで稼げたりビジネスやコンテンツ販売を展開したりと、幅広いことができます。
ただし、初期費用や正しい手順を踏まないとリスクがあるので、信頼できるサイトから情報を得てください。
Meta社が本気で注力しているメタバースは、これから伸びが期待される先端分野です。
いち早く時代の最先端を体験し、新しいチャンスをつかみましょう!
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>>超最新!The Sandboxの始め方・遊び方|稼ぎ方4選