【3選】子育て優遇制度の条件/注意点/手続き方法を解説!

 

こんにちは、ゆうです🙋‍♂️

 

いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます!!

 

ムダな前置きは省いて、さっそく3つの子育て優遇制度を見ていきましょう🏃‍♂️!

①大学費用の無償化(多子世帯向け大学無償化制度)

 

支援内容

一定の条件を満たすと、子どもの大学の入学金と授業料が全額無償(上限あり)になる制度。

出典:文部科学省HPから作成

 

条件

  • 対象世帯:​扶養する子どもが3人以上いる家庭
  • 所得制限:​なし(世帯年収に関係なく支援対象)
  • 対象校:​指定の大学、短期大学、高等専門学校(4・5年生)、専門学校

 

>>対象校の一覧はこちらから

 

注意点

  • 扶養人数:​扶養している子どもが3人以上である必要あり。
  • 対象校の確認:​進学予定の学校が制度の対象校であるか、事前に確認が必要。
  • 学業要件:​支援を受けるには、一定の学業成績や学習意欲が求められる。

 

扶養人数について、例えば3人兄弟のうち1人が就職などで扶養から外れると、他の兄弟も支援対象外となる可能性あり。

 

学業要件については、普通に勉強していればクリアできるレベルですよ。(認定基準)
編集長

 

詳しい問い合わせ先は、以下にまとめておきます。

 

申請手続き方法

以下に、詳細と手続きページを添付します。

 

おそらく多くの方が、「予約採用方式」に該当すると思われます。
編集長

 

>>高校在学中に手続きする場合はこちら(予約採用方式)

 

>>大学進学後に手続きする場合はこちら(在学採用方式)

 

②育休中の手取り100%化(出生後休業支援給付金)

 

支援内容

一定の条件を満たすと、育児休業中の手取り収入が実質満額(100%)になる制度。

 

条件

表にまとめました。

 

ポイントは、「夫婦とも子の出生後8週間以内に14日以上の育休を取得する必要がある」ところです。

 

>>詳細はこちら(厚生労働省公式HP)

 

注意点

パパが取得するのは、通常の育休ではなく、「産後パパ育休(出生時育児休業)」だという点。

 

困ったら、人事部に「出生時育児休業取りたいんですが〜!」と相談されてみてください。

 

  • 産後パパ育休 ➔ 生まれた直後、ママを助けるためにパパが取る短期育休
  • 通常の育休 ➔ 子どもが1歳になるまで育児に専念するための長期育休

 

申請手続き方法

手続きの流れと準備物は、以下のとおりです。

 

基本、会社の人事部に相談すればOKですよ!
編集長

 

③時短勤務の賃金10%アップ(育児時短就業給付金)

 

支援内容

2歳未満の子どもを養育するために時短勤務を選択し、賃金が減少した労働者に対して、その減少分(10%)を補填する制度。

 

例えば、月給225,000円の方だと、22,500円が国からもらえる計算です↓

 

条件

子どもの年齢、雇用保険の被保険者期間の条件を満たす必要があります。

 

注意点

少し多いので、表にまとめました。

 

>>詳細はこちら(厚生労働省公式HP)

 

申請手続き方法

会社の人事部へ相談すると、以下の流れで進みます。

 

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  • この記事を書いた人

新時代3.0編集部

編集長(監修者)ゆうの経歴:銀行員法人営業⇒メーカー開発営業⇒専業メディア運営者 | 証券外務員1種/FP3級/銀行業務検定11個保有 | 金融商品販売額10億超の実績あり | 七武海・CNN等を保有するNFTコレクター | 全記事すべて、編集長が監修しています。