
こんな数々のお悩みを解決します!
本記事の内容
Binance(バイナンス)NFTとは?
メリット・デメリット
NFTの買い方・出品方法
エアドロップについて
よくあるQ&A
今回は、世界最大の仮想通貨取引所『Binance』が運営するNFT売買所についてまとめます。
先にお伝えしておくと、バイナンスNFTは下記のような方におすすめです。
- 既にバイナンスの口座がありNFTを試し買いしたい
- 手数料の安さを最も重要視している
メリット・デメリット含めて、知識0の方でも理解できるよう、くわしく解説していきます。
本記事を読むと、『そもそもバイナンスNFTを使うべきなのか』判断でき、使い方をマスターできますよ!
Binance(バイナンス)NFTとは?メリット・デメリットも
バイナンスNFTとは、世界最大の仮想通貨取引所『Binance』が運営するNFT売買所のこと。
SNSアイコンにできるNFTアート作品やNFTゲーム用のアイテムなど、様々な作品を取り扱っています。
執筆時点でNFTの購入に使える仮想通貨は、『BNB』・『ETH』・『BUSD』の3つ。
そんなバイナンスNFTについて深くお伝えするために、メリット・デメリットを解説していきます!
まずは、2つのデメリットをそれぞれ解説しますね。
- NFTを出品するのに条件がある
- 有名コレクションがほぼない
バイナンスNFTのデメリット
NFTを出品するのに条件がある
バイナンスNFTで出品するには、下記2つの条件を満たす必要があります。
22/9/11時点の情報
- 本人確認の完了
- フォロワー2人以上
本人確認はすぐ終わりますが、フォロワー2人以上の獲得は面倒に感じる方が多いはず。

「すぐにNFTを出品したい…」という方は、世界最大のNFT売買所『OpenSea』で出品しましょう。
有名コレクションがほぼない
続いて、有名コレクションがほぼ無いのも大きなデメリットです。
なぜ無いかというと、利用者が少ないから。
バイナンスは「取引所」として世界最大でも、NFT売買所としては『OpenSea』が圧倒的に最大なんです。
実際バイナンスNFTは、消費者庁のNFT売買所の具体例としても挙がっていませんでした。

引用元:消費者庁
NFTの売買なら、やはりOpenSeaがおすすめですよ。
>>【必読】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方・日本語化
バイナンスNFTのメリット
バイナンスのメリットを2つ、順番にみていきましょう!
- 手数料が安い
- バイナンスのアカウントがあれば使える
手数料(ガス代)が安い
大きなメリットは、手数料の安さです。
バイナンスNFTの構造上、他のNFT売買所よりガス代(=手数料)を安くできます。
たとえばOpenSeaでNFTを出品する際、約1.5万円ほどかかりますが、バイナンスNFTでは数十円ほど。
「とにかく手数料安く始めたい!」という方には、バイナンスNFTがおすすめです!
バイナンスのアカウントがあれば使える
バイナンスの口座(アカウント)があれば、すぐに使えるのもメリットです。
ただし作品を販売したい時は、本人確認の完了・フォロワー2名以上の獲得を終わらせてくださいね。
…と、正直バイナンスNFTを使うメリットは、上記の2つしかないです。
「NFTで利益を出したい!」「イケてるNFTを買いたい!」とお考えの方は、以下記事をどうぞ!

Binance(バイナンス)NFTの使い方:NFTの買い方
バイナンスNFTでのNFTの買い方は、下記3STEP。
- バイナンスNFTへアクセス
- 欲しいNFT作品を選ぶ
- NFTを購入する
順番にみていきましょう!
買い方1:バイナンスNFTへアクセス
前提として、バイナンスNFTを使うには無料口座開設が必要です。
口座開設がまだの方は、先にサクッと5分で作業しましょう!
2022/12より、国内在住の新規ユーザーはBinanceの口座開設ができなくなりました。
海外在住の方のみ、以下より口座開設できます。

バイナンスへアクセス。
トップページから「NFT」をクリック。
買い方2:欲しいNFT作品を選ぶ
検索などでコレクションを探す。
欲しい個体をクリック。
買い方3:NFTを購入する
「今すぐ購入」⇒ガス代を支払い完了です!
Binance(バイナンス)NFTの使い方:NFTの出品方法
繰り返しですが、出品(NFTを作成)する前に、下記の条件を満たしましょう。
- 本人確認の完了
- フォロワー2人以上
満たせたら、『Binance公式NFTの出品方法』をご参照ください。(動画つきです)
出品完了には審査が必要で、審査には約1週間ほどかかるようです。
すぐにNFTを出品したい方は、OpenSeaで進めてくださいね。
>>【完全版】OpenSea(オープンシー)のNFT出品方法・売り方
バイナンスNFTでエアドロップはある?【BABTに期待】
バイナンスNFTは直接関係ないのですが、2022/9/8から本人確認済のアカウントに対して「BABT」の配布が始まりました。
このBABTをもらっておくと、以下のようにエアドロップなどが期待できそうです。

引用元:Binance公式
BABTを持っておくメリット・受け取り方法などは、以下動画が参考になります。
必要なのはBABTを発行する際にかかる、『1ドルのみ』なので、バイナンスNFTの使用可否に関わらずもらっておきましょう!
Binance(バイナンス)NFTを使う際によくあるQ&A
バイナンスNFTに関してよくあるQ&Aを2つ、順番に解説していきます!
- NFTを始めるならどこで買うべき?
- おすすめのNFTコレクションは?
NFTを始めるならどこで買うべき?
下記2つに該当しない方は、絶対的にOpenSeaをおすすめします。
- 既にバイナンスの口座がありNFTを試し買いしたい
- 手数料の安さを最も重要視している
理由は、利用者数・売買額ともに、OpenSeaの方が格段に多いから。
販売・投資を楽しみたいなら、利用者が多く、売買が頻繁に行われているOpenSeaがベストですよ!
>>【必読】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方・日本語化
おすすめのNFTコレクションは?
ぶっちゃけ、バイナンスNFTとOpenSeaでは上位のおすすめできる知名度や流通量などが違いすぎます。

引用元:OpenSea

引用元:バイナンスNFT
なので、本記事ではOpenSeaで売買されている、国内発のNFTプロジェクトをご紹介します。
予算別にご紹介しているので、ぜひ気軽にご覧ください。
まとめ:Binance(バイナンス)NFTにピッタリの人は?
繰り返しですが、バイナンスNFTをおすすめする方は下記の通り。
- 既にバイナンスの口座がありNFTを試し買いしたい
- 手数料の安さを最も重要視している
NFTを始める理由は、「利益を出したい」・「先端技術に触れたい」・「コミュニティを楽しみたい」などだと思います。
上記のようにお考えの方は、世界最大のNFT売買所『OpenSea』で始められるのがおすすめです。
仮にバイナンスNFTでNFTを始められない方も、無料口座開設だけして、BABTをもらっておくと今後いいことがあるかもしれません。
こちらをクリックして、『バイナンスNFTでのエアドロップ』に戻る!
>>【必読】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方・日本語化